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施工事例

Renovation施工事例

外壁(サイディング)を張っていく過程

■ 工事概要:
増築 その4







  • 倉庫を増築④





    

    倉庫を作る過程を紹介します。





    以前は物置を何個か置いていた場所ですが、

    しっかりとした資材置き場を作ることになりました。




    昨今は機材や工具の盗難も多発しているので、

    盗難防止でもあり、見栄えも勿論良くなります。




    倉庫内で保管しているものは増えたり減ったりします。

    倉庫が増えることにより、整理整頓し管理にも役に立つと思います。






    今回はサイディング工事となります。







    サイディングとは


    サイディングは、建物の外壁に使われる板状の仕上げ材です。

    工場で生産されるため品質が安定しており、施工期間の短縮につながります。

    現在の住宅外壁材としては、日本の戸建て住宅市場で非常に高い普及率を誇っています。




    サイディングの主な種類

    サイディングには、主に以下の4つの種類があります。


    • 窯業系サイディング
      • セメントと繊維質を原料としています。防火性が高く、デザインが豊富で、最も普及しています。

    • 金属系サイディング
      • アルミやガルバリウム鋼板などの金属製で、軽量で耐久性が高く、断熱性にも優れています。

    • 木質系サイディング
      • 天然木材を使用しており、木の温かみのある外観が特徴です。断熱性にも優れています。

    • 樹脂系サイディング
      • 塩化ビニル樹脂を主原料としており、耐久性と耐候性に優れています。
      • シーリング(コーキング)が不要なタイプもあります。


    今回は金属サイディングを採用




    いよいよ新しいサイディングボードを建物に貼っていきます。

    壁の長さに合わせてカットし、釘や金具を使って順番に固定していきます。







  • サイディングのメリット




    サイディングには多くのメリットがあります。



    • 豊富なデザイン性
      • 木目調、タイル調、石目調など、様々な色柄やテクスチャがあり、好みに合わせた外観を選べます。



      • コストパフォーマンス
        • 工場生産のため製品の品質が安定しており、工期が短くて済むため、比較的費用を抑えられます。



        • 耐久性と耐震性
          • 雨風や紫外線に強く、長期間使用できます。また、軽量なため建物への負担が少なく、耐震性にも優れています。





      • 土台など役物を使用し施工していきます。



        外壁の水切りについて

        水切りは、建物の外壁を雨水から守るために設置されるもので、L字型の金属板などでできています。雨水が外壁を伝って内部に侵入するのを防ぎ、建物を長持ちさせるためにとても重要な役割を担っています。







      • 今回は内張りと言う工法で施工しました。





        内張り工法の施工について



        内張り工法では、建物の内側からガルバリウムサイディング材などが横貼りで施工されます。

        透湿防水シートを貼ることが難しいケースもあるようです。

        これは専門家である弊社にご相談ください。








      • サイディング張り終わりました。

        まだ窓を取り付けていませんが建物として完成してきました。





        次回は中の棚作りを紹介させて頂きます。





        • 次の工程は
        • シーリング(コーキング)処理で外壁は完了です。


        • サイディングを貼り終えたら、ボードの継ぎ目や窓の周りなどの隙間にシーリング材を充填します。これは雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を保つために非常に重要な工程です。











        弊社は色々な業種の職人さんと提携しておりますので、

        短期間での施工が可能です。









        完了まで一括管理させて頂きます。

        お問い合わせはいつでもお待ちしております。



        お気軽にお電話ください。




        最後まで読んで頂きありがとうございます。